フォートナイト の人気の理由はレゴのやり方を真似たから?

ゲーム フォートナイト フォートナイトコラム

なぜフォートナイトはここまで人気がでたのか?
この手のゲームって沢山あるのに不思議ですよね。

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そんなフォートナイト の仕掛けや取り組み方からある企業にそっくりなんです。
その企業が「LEGO」です。

LEGOは今尚世界中から舞されてる玩具メーカーです。
自分も子供の時には沢山遊んだ経験があります。

そんなLEGOの愛される理由を調べてみるとフォートナイトが取り組んでいる事と似ているかもしれません。
今回はLEGOの愛されてる理由と照らし合わせてフォートナイトの人気を探っていきます。

フォートナイトの人気ぶりは異常

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フォイートナイトの人気は異常だ。
過去にこんなに人気がでたゲームは存在しないと思う。
そんなフォートナイトの人気ぶりを紹介

アスリートにも人気のフォートナイト


ワールドカップでドイツ代表が合宿地でフォートナイト をプレイ。
別にオフの時間に息抜きにプレイする分には問題なかったのですが
なんと試合前に徹夜でプレイしてたのです。
そして結果ドイツは惨敗して問題になってました。

あまりにも中毒性が高すぎるとしてフォートナイトが集団訴訟
カナダで10歳と15歳の2人の未成年の親が
フォートナイト はゲームに依存するドーパミンを放ってると問題にして訴訟を起こしたことが
ありました。

それ以外にも9歳の少女が1日10時間以上もフォートナイト に没頭して現在はリハビリを受けて
います。

他にも沢山の熱狂ぶりの記事がありますが多すぎるのでここまで。
さて次は本題のフォートナイト の人気の理由はレゴのやり方を真似たって内容を紹介します。

フォートナイト の人気の理由

危機感
レゴとフォートナイト 2つを照らし合わせてみると共通点がいくつかあります。
これからそれを紹介します。

機能で売るな、ストーリーで売れ


レゴの人気の理由の1つがこれで
商品を機能ではなくストーリーにリンクさせて商品開発をしています。
例えばレゴ スター・ウォーズやシティ レゴの町シリーズなど1つ1つの商品にストリーを持たせた商品になっています。
これはストーリーマーケティングというマーケティングの手法でその先を見据えた作りになっています。

そしてフォートナイト も同等で
他のバトロワとは違い各シーズンにストリーを持たせてユーザーに期待を持たせています。
それ以外にもシーズンパスでしか手に入らないスキンも同様でストーリーとリンクさせています。

これが単純なバトロワで終わらないフォートナイト の人気を保ってる1つです。

作るのはモノではない、システム(基盤)を作れ


ただストーリーが完結してしまったら意味がないので
レゴはいくつものストーリーを交差させています。
例えば古いレゴと新しいレゴでも互換性があるので新しいシリーズがでてもレゴは無限にストーリーを増殖するみたいです。
そしてこの手法が子供の想像力を刺激し、レゴ社が必要以上に介入しなくとも次々と子供達が新しいレゴの可能性を見つけていくみたいです。
完結しないストーリー。それがレゴの見据える「その先」みたいです。

かっこいいですね。

一方のフォートナイト も
シーズンごとにストーリーが交差して互換性があります。
過去のシーズンや未来のシーズンなど時空を行き来してる感じですよね
これがユーザーの想像力を刺激している点でレゴと似てますよね。

創造力のために「制限」をかけろ


レゴは1つの製品には限られたパーツしか入れられていません。
これを子供達はその中で創意工夫し、大人では想像もつかないようなオブジェを作り上げます。

これが一番フォートナイト と似ていてるところです。
壁、階段、床、屋根と限られた中でユーザーは想像力を発揮して次か次へと建築を編み出してきます。
これは別にエピックが決めたことじゃなくユーザー自身が考え想像して作りあげてるのです。

まとめ
シーズンにストーリーを持たせそれを上手く交差させて完結しないストーリーを作りユーザーに興味を持たせ
さらに建築という限られたピースの中で想像力を発揮させる。

こんなゲームって今までなかったですよね。
だからこれだけハマってしまうのかもしれません。

今後フォートナイト はどんな道を進んでいくのでしょうか。